文句をいう
自分への戒めのために書いておく。
人はよく文句をいう。
なるべく云わないように気をつけているがやっぱり云ってしまうことがある。
この前おれが云ったのはtwitterでの独り言。
(独り言といっても不特定多数に向けての発言となるので
正確には独り言ではないけれど)
『いつからかdashboardで
大勢のヒトの "My Top 5 Artists (Last.fm Tumblr)" が流れてくるが、
他人のトップ5見ても何もうれしくない。
02:27 PM May 12, 2008 from web』
Link http://twitter.com/kenmat/statuses/809092708
これを書いて投稿したが、
しばらく自分の中でイヤな感触が残っていた。
が、あとでそれを考察しようと思い、
消さないで置いておいた。
それから数日間、webの中でも実生活でも
いろんな人がいろんな文句や苦情を言うのを見てきた。
今朝、少し考えが纏まったように思いそれを今書いてみている。
「自分が正しいと思っていることと違う行為を他人がするのを目にしたとき
文句を言いたくなる」ということ。
いろいろな事例を思い起こしてみるとわりと当てはまる。
それで、今まで何度も反省したりしてきたが
やっぱりなかなか難しい。
実生活でもwebの中の様々なsocial networkでも同じだと思うが
自分ではない別の個人の頭の中を知ることなど出来ない。
今まで生きてきておれはこう思うという信条があったとする。
ひとりひとり、それは異なる。
それらが異なったまま、別々の生き物同士、
様々な考えと主義・主張を持った者として
ぐっちゃぐちゃに混ざり合って存在しているからおもしろい。