suwaowa

2012-06-06

Airtime の記事読んだら、意味わからん箇所もいくつかあったけど、鋭いことを考えているなあと思い、いろいろ考える。

試しに facebook のアカウントでログイン。ウェブカメラ持ってないけど接続許可すると左側に自分のフェイスブックのプロフィール・Interests など、右側にチャット可能なコンタクトの表示。それであとは繋いでビデオチャットするとのこと。お披露目イベントではえらい注目浴び、賛否両論出ているのでそれらを少し読む。(主に「否」か)
Is Airtime (a clothed version of Chatroulette) destined to fail? - CNN.com
Airtime: Chat with strangers about wolves and time zones | Crave - CNET
成功するかどうかは別として、先を見ているとは思う。
"trying to find problems that aren’t quite on the radar yet and try to solve those" - Sean Parker

ツイッターだフェイスブックだグーグルプラスだ、ソーシャルだソーシャルだと大騒ぎしているが、だんだん落ち着いてきてこれからは個人の時代でブログの復権みたいな話も見たりするけどそういうことでもないような気もする。というか、ここで Airtime が目指しているのはそういうことでは無さそう。(久しぶりに少し考えながら文を書いてみると、重複した言葉が何度も出てきたり、癖みたいに同じ接続詞が出てきたり、書いたり消したり、⌘+Zたり⌘+Shift+Zたり)

いま、ビデオが TechCrunch にあって見てみると、Sean Parker の表情はいまひとつ冴えない。

基本的に言っているのは「既存のソーシャルネットワーク上での付き合いは広くて浅い。でも人と人が知り合いになれば、お互いに深く、より深く知りたがるのが当然。」というようなことで、そこを前提として話している。フェイスブックには当然実名で登録し、自分の興味の対象を本気で選んで、顔写真を載せ、パーティーでどれだけ大騒ぎして無茶したかの写真や動画を投稿し、それについて冗談のコメントを言い合える文化など、日本には無い。と思っているけどいまどきの日本人は違うかもしれないし、Sean Parker はアメリカでどうなるかだけを考えているのだろうな?